100件以上の国内導入に係る
豊富な実績により培った経験を活かし、
放射線治療装置導入を全面支援いたします。

- ご提案 -

放射線治療装置を病院やクリニックに導入するには、色々な要件をクリアしなくてはならず、専門知識が必要とされます。日本での拡販及び、新たな市場を開拓したい医療機器メーカーより製品の情報を収集し、国内の建築や防護基準に合わせたご提案をいたします。

- 計画 -

施設を新築するのか、あるいは既存の部屋を改修するのかにより、顧客は様々な課題を抱えています。顧客のご要望や機器の仕様に合わせたレイアウトや、患者と医療従事者の動きを考慮し、患者に負担の掛らないよう動線に配慮したレイアウトをご提案をいたします。

- 遮へい計算 -

放射線治療装置を設置するには、治療室をコンクリートや鉛などで遮へいを行い、放射線が漏洩していない事を証明の上、原子力規制委員会の定める申請の許可と施設検査に合格してしなくてなりません。『放射線施設のしゃへい計算実務マニュアル』に従い、使用条件に基づいて施設がどのくらい大きさや遮へい厚が必要なのかを算出、各計測ポイントに対し遮へい計算を行い、放射線が漏れていないことを確認いたします

- モンテカルロ計算 -

日本原子力研究開発機構の開発したモンテカルロコードPHITSを駆使して、モンテカルロ法により3次元の輸送計算問題を解き、適切な遮へいをご提案いたします。

- 施工管理 -

機器の搬入や設置に伴う付帯工事は、 施設関係者と十分に協議し、既存の診療業務に支障をきたさないよう配慮の上、既存設備の内容や影響範囲等を事前に確認した上で施工する必要があり、豊富な実績と技術で信頼を築いてまいりました。

- 据付管理 -

設計図や仕様書通りに定められた品質が満たされているか、品質試験を実施し、確認いたします。
高い位置決め精度で据付管理を行います。

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